ビーツ（有機栽培、無農薬無化学肥料栽培）

ビーツ（テーブルビート、カエンサイ（火焔菜）とも呼ばれる）は、てんさい糖の原料となるテンサイ（甜菜）の仲間です。「ラフィノース」というオリゴ糖を多く含むため、食べるとほんのりと甘みがあります。

一見すると赤く丸い根が赤カブや赤ダイコンに似ていますが、アブラナ科であるカブとは別の種類です。ビーツはほうれん草と同じ、アカザ科に属します。

ビーツの色素は、ポリフェノールの一種である赤紫色を発色する「ベタシアニン」と黄色を発色する「ベタキサンチン」によるものです。この2つの色素は総称して「ベタライン色素」と呼ばれ、高い抗酸化作用をもっています。

・生でサラダやスムージー、常備菜に甘酢漬けがおすすめ
・皮ごと茹でるか皮ごとホイル焼きにして色素維持
・油との相性がいいので、意外とビーツの天ぷらもおいしい。


※商品画像は北海道のビーツです。

有機農園モアークでは、土づくりにこだわり、伝統的な草堆肥を使用して野菜を育てます。農薬や化学肥料を使用しない”有機栽培”ですので安心してお召し上がりいただけます。私たち、モアーク農園のお野菜を是非お楽しみください！